Usurai Rasetsu/ウスライ・ラセツ
毒愛
「もっともっと俺に溺れて。一生離さないで。俺の目しか見られないようにしちゃいたい。…なぁ、知ってた?治癒魔法って、生命力を分け与えてるんだよ?そのまま俺に染まって、俺しか見られなくなるの、見たい。だから、もっとそばに来て。」
性別:男性
血液型:A
誕生日:霊11月23日
年齢:実年齢30歳、体年齢10代後半~20代前半
出身地:ドマ
種族:アウラ・レン
一人称:俺
二人称:あんた、お前
概要
ドマ出身の元帝国捕虜兵。今は恋人を追って気ままに生活している。
守護神はアルジク。無所属。冷静沈着に命の重さを計る賢者。捕虜兵になりたての頃は忍者として隠密行動を得意としていた。
表は人当たりのいい穏やかな青年に見えるが、実はそうではない。恋人にとてつもない執着を抱く激重感情の青年なのである。
過去に大病を患い再起不能との診断を受けたが、どういうわけか心身ともに変わらぬ様子で今を生きている。再起の理由を知るものはおらず、その詳細を尋ねると冷たい空気と共にどす黒い何かを隠した顔で「内緒。」と言われることから禁忌の質問とされている。命知らずが質問し、その視線や圧で彼から離れていった者は数知れず。少し空気が読めない部分があるので、何気ない一言が場を凍らせてしまうことも。しかし本人に自覚はあるようなので、内に秘めているものを隠すつもりはないのかもしれない。
とても30歳には見えぬ肉体を持つ。衰えが見られず、いつ会ってもその肉体は若々しさを保ったままに見える。その理由は彼の歪んだ再起にある。
実は大病を患った際に彼は一度死んでいる。しかし、愛しき兄をよみがえらせるために妹で賢人であったヒマワリ・ラセツが、レイズに死者蘇生の術式を加えた禁術を編み出し彼を彼岸より呼び戻してしまったのである。その代償に妹は死に、ウスライは2度と衰えることのない体になってしまった。ヒマワリは死んだ兄をよみがえらせようとしたほどに愛していたが、皮肉なことにウスライは自分よりも秀で、周囲に恵まれた妹のことが殺したいほど大嫌いであった。
参考資料
喫煙…捕虜時代に吸ってた 依存度は無に近い 甘い香りのするもの
視力…半死体は血の巡りが悪いので目も悪い
ルーティン…自分で生きてるの確認して自嘲するまでがセット
寝相…横向き 丸まりがち
好きな季節…全部が「ない」からすき 人気も生き生きとした植物も色も無い
動物…ヘビとかネズミとか
虫…好きではない 見たら「うげ。」って感じ 払うくらいはするけど無関心
機械類…魔道バイクの冷たさが好き
料理…深みとか栄養とか全部関係ない あるもので最低限「生きる」ためのメシ 皮肉だね
芸術…見る人が吐き気を催すから描かない 騒がれるのが面倒
お酒…血の巡り以下略
誕生日の1123は誕生日カラー「ヒーザー」で、色言葉は「切望」。
IF
リーパーライ
強大な妖異に好かれてしまったがために自我をほぼアヴァターに乗っ取られてしまっている姿。命を弄び、臓物で遊ぶ残忍な性格。
軍曹ライ
そのまま軍に在籍し続づけていた場合の姿。エーテルの最高効率を求めた結果赤魔導士にたどり着く。今以上に冷酷で命令に忠実。感情の起伏が乏しく死ねと言われれば死を選ぶ。
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