Gihl'A Rakanh/ジル・ア・ラカン
多くを語らぬ温かな旅人
「俺は、お前がいたからこそ旅をしようと思えた。大切な人たちにも出会えた。自分の目で見る世界が、輝いて仕方がないんだ。もっともっと、このちっぽけな体では理解できないくらいに大きすぎるこの世界を、心がいっぱいになるまで体感したい。」
性別:男性
血液型:O
誕生日:(わかり次第更新)
年齢:21
出身地:リムサロミンサ
種族:ミコッテ・ムーンキーパー
一人称:俺
二人称:あんた、(名前)、お前(親しい人に対してのみ)
概要
「空の戦士たち/Someone for Someone」、エンナの従妹で幼馴染。
守護神はオシュオン。双蛇党所属。天然でつかみどころのない性格をした召喚士。
突発的に意図をくみ取れないような発言をしては周囲の人間の疑問を一身に集めている。
(ex…「鳥は全部食べ物じゃない?」「さすがにいくらおなかがすいてても朱雀は食べないかな」など)
常にぼーっとしているような表情をしている。旅と自然と甘いものが大好き。
自然と動物に好かれる気質があるらしく、手懐(てなずけ)ているカーバンクルやエギたちでさえもジルに忠実で強い信頼関係がある。
もともとはあまり人前に出たがらず、受け身で寡黙、人と関わることが苦手な性格。
旅なんてもってのほか、変化よりも安定を望むような青年だった。
そんなジルを変えたのが、ほかならぬ親友で幼馴染、従妹のエンナである。
ジルよりも一足先に冒険者となったエンナは、冒険の合間にたびたび地元に顔を出してはジルに自分が見てきた世界を語っていた。たかが言葉、しかし拙いながらも旅の話をするエンナに耳を傾けているうちに、この世界がいかに大きくて素晴らしくて、興味深いものであったかを思い知った。いつしか閉ざされていたジルの心は何よりも「自分が知ることができる限界に至るまで、この世界を見てみたい」という思いで満たされていた。そうしてリムサロミンサに降り立ち召喚士になった彼は、ふらりふらりと自由気ままに旅を続けこの世界を見て回っている。
最近は賢者にも興味が出てきたらしい。
関連
- 親友
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